九州大学落語研究会は九州大学所属の学生サークルです。
落語を始め、コント・漫才など、お笑いに関することなら何でもやっています。

基本データ

名称 九州大学落語研究会
略称 九大落研など
部員 36人くらい
創立 1966年

コーポレートカラー

活動

年に4回行われる「寄席」や、依頼があった場所に駆けつける「出前落語」にて落語・漫才・コントを行っています。

六松亭一門

落語家は高座名と呼ばれる芸名を持ち、高座名には名字にあたる屋号(亭号)と呼ばれる部分があります。
現在、九大落研は全員が「六松亭(ろくしょうてい)」という屋号です。

マスコット
キャラクター

「歯に衣着せぬちゃん」
2009年くらいに就任。

年間行事

4月
新歓 新たな部員を獲得すべく、新入生を部室に招いて歓迎します!ガイダンスや新歓コントライブも行われるので、実際に足を運んでサークルの雰囲気を感じてみて下さい。4月末には新歓コンパがありますよ。
5月
高座乗せ 落研の一員となった新入生は高座乗せというのものがあり、高座名が決まります。晴れて落研1回生の誕生です。
納涼寄席 若葉が茂って暑くなってきた頃、新入生の歓迎行事を兼ねて納涼寄席が行われます。新年度を向かえ、学年を一つ上げた2-4回生が出演するこの寄席では、新生九大落研の姿を見られることでしょう。
6月
ビストロ いくつかのチームに分かれて、各チームがテーマに沿った料理を作り上げるというイベントです。料理に腕のある人は大活躍ですね。
またこの頃から1回生は落語の練習が始まっています。
7月
でびう寄席 名称そのまま、落研1回生が"デビュー"する寄席です。5月中旬に正式に入部した新入生改め1回生は、約1ヵ月の間みっちり練習を重ね、落語や漫才の初披露を迎えます。前座などを除き、1回生だけが出演します。
8月・9月
夏休み
合宿
夏休みの間は落研はお休み。実家に帰ってダラダラしたり各々自由な時間を過ごします。 しかし9月には一大イベント合宿があります。3日間泊まり込みで大喜利練習や選挙・ダービーなど、様々な企画が詰まっています
10月
九大祭寄席 2017年度から10月開催になった九大祭。ここで行われる、九大落研最大の寄席です。また、野外ステージ上でも落研の姿を見ることができるかもしれません
11月
霜月寄席 九大の伊都キャンパスに移転に伴って、2017年度から新たに試みた寄席です。
12月
忘年会 イヤなことは全部忘れてしまえ!ということで忘年会です。プレゼント交換あり宴会芸ありの楽しい宴になりますよ〜。
1月
新春寄席 新春寄席は4回生最後の寄席になります。でも、決して湿っぽいものではありません。皆様に初笑いをお届けします。初夏から突っ走ってきた九大落研も、新春寄席で年度末を迎えます。
追い出し
コンパ
いよいよ最上回生の4回生を追いだす追いコンです。今までの感謝を込めて皆で盛り上がりましょう。
2月・3月
春休み 総括で運営の反省・選挙をした後は、春休みです。各々自由に過ごしましょう。 しかしその間にも、卒コンや24時間大喜利など見逃せないイベントが目白押し!

部員紹介

九州大学落語研究会の所属部員、落研人(おちけんびと)を紹介します。
九大落研では大学の学年ではなく所属年数で上下関係を区切っています。
原則として、4年間すなわち4回生を過ごし終わると、引退を迎えます。

六松亭桐株による1回生の紹介です

荒ん治 (あれんじ)

落研新秩序の頂点。深いところで落研人を見下していることを俺は知っている。

魚王 (うおおう)

ガキ。岡山に帰れ。

久軒 (くげん)

長年デブの称号をかけて争ってきた落研のバランスブレーカー。今日も場違いな結婚式場のバイトで滝のような汗を流している。

翁十六 (おーとろっく)

深夜にお墓に行くと泣いている彼によく遭遇する。どうしたの?お母さんは?と聞くと決まってお前だよ!と返ってくるらしい。

桐株 (きりかぶ)

同期を誰も許していない。文学部特有の詭弁を吐き続けている。

蛸八手(たこはって)

50万円かけて全身脱毛をしたりタイ旅行で4日連続風俗に行ったり、底なしの強エピソード数々で落研から羨望の目を向けられている。

多摩兄 (たまあに)

落研の良心。テニス部と夜勤に囚われて静かにアルカイックスマイルを続けている。

馬り作 (ばりさく)

臆病な自尊心と尊大な羞恥心を抱えている。いつか虎になるのだろうか。

芽ヶ楼 (めかろう)

歴史から思想まであらゆる文化に精通している文化そのもの。その代償でキャパが小さいのでみんなをイライラさせている。

六松亭鳴鷹子による2回生の紹介です

青猫 (あおねこ)

彼の会話の辻褄は合ったことがない。何故だろうと思い聞いてみたところ1時間経った頃だろうか、僕は泣いていた。あの時僕は何故泣いたのだろう。思い出せない…

或門 (あるもん)

韓国からの交換留学生で、生粋の落語家。兵役トークは鉄板ネタで誰にも負けない。部員たちから絶大な信頼を得ている。

安樂 (あんらく)

先日は食べ方がうるさくて警察沙汰に。かと思えば勝手に体調を崩して救急沙汰。まったくお騒がせなお茶目さんだ。

浮世ん (うきょん)

俺はふなっしーの中の人だ、というどう考えても嘘でしかないことを言い張るクセがあり、部員はそれにうんざり。彼が踊るところを見たことがあるがやけにキレがあった。何故だろうか。

央倉誉 (おくらほま)

放送禁止用語と悪口しか喋ることができず、ここに載せられるような発言は一つもない。もしあるとすれば、彼が酔った時にたった一度だけ僕らに放った「愛してる。」の一言だろうか。

刻音 (こくおん)

三ツ葉のクローバーを摘んでネットで売る仕事をしている。収支を聞いたところ月500円ほどらしい。なぜそんな仕事を続けるのかと聞くと「これで笑顔になる人がいるから」と言われた。僕は言いようのない敗北感を味わった。彼は笑っていた。

桜桃 (さくらんぼ)

本当にデブでどうしようもない。彼が壊したズボンのチャックは数知れず、ついにはチャックを開けっ放しにすると言う結論に至った。チャックがないズボンを履いてみては?という提案をしたところ開いた口が塞がらなくなっていた。彼の歯はまるでファスナーのようだった。

湿々 (しめしめ)

今宿のエミネムとは彼のこと。僕はいつも雰囲気で返事をしている。雀と会話することができ、よく木を見上げ1人で早口で怒鳴っているのを見る。雀が何をしたと言うのだろうか。

茜獄 (せんごく)

僕は彼が空を飛ぶ姿を見たことがある。「何をしているの?」と聞くと「浮遊だよ」という真っ当な答えが返ってきた。あれ以来髪が青い。心配だ。

大範 (だいぱん)

電子の海を泳いでいる。よく見ると肌に小さく0と1が羅列されている。が、充電切れのため今は0しかない。犯罪気質。

鳴鷹子 (なだかし)

最近髪の毛を抜いてみたところ毛根に小人が住んでいた。なぜこんなところにいるのかと尋ねると「あなたから生まれたからですよ」と言う答えが返ってきた。僕は気分が良い。

𩸽丸 (ほっけまる)

三重からの交換留学生。日本語での意思疎通が困難で、三重語を多用してくる。彼と翻訳機なしで会話できる日は来るのだろうか。足と目の動きが速い。

交嫌 (まぐわいやー)

胸筋が異様に発達しており重度のハト胸に悩まされている。街で聞こえる謎の鳥の鳴き声はだいたい彼の仕業。大志を抱いているため、クラーク博士のモノマネが得意。

六松亭克麻呂による3回生の紹介です

金紅華 (かねくれないか)

陽気者ボーイ 悩んでいる人を10分あれば元気にしてしまうくらいには陽気である

蔵乃助 (くらのすけ)

働き者ガール 働きが認められてついに店長になったらしい

克麻呂 (こくまろ)

歌うたいボーイ 歌声がうるさすぎるとの苦情で家を追い出されてしまった

すきっぷ

やんちゃボーイ 最近免許を取ったので夜な夜なパラリラパラリラしている

大镜 (だいきょう)

DKボーイ DK!DK!落研の中でも最もDKに近い存在だ!

團母 (だんぼ)

チャリこぎボーイ 一日中チャリをこいでいるぞ!

六松亭洒道による4回生の紹介です

丘陽

スケバン。スケバン落語が得意。

音乃臣

ピアスがトレードマークの美男子バンドマン。ピアス穴が日に日に増え、ボノレノフみたいになっている。

漢七

当回生唯一の関西人。テコンドーもやってる。妖精の様な顔立ちと鉄骨の様な肉体で、奥様方から人気。

洒道

靴下の色が揃っていたことがない。

清伍

スケバン。しかも歌って踊れる。才色兼備。

多々良

食いしん坊で、時折飲み込んだ人間の叫び声が聞こえる。平成ドラマを愛しすぎて、いまだに元号を跨げていない。 

漬老

皮肉屋。ただ、ニヒルの笑顔の奥には熱い思いが隠れている。四年間髪型が変わらない。

てきさす

癒し系。マシュマロ大好き。三島由紀夫も大好き。

最近サングラスを掛けてて怖い。法学部飛び級レベルのエースでもある。やっぱり怖い。

「ガッテン承知!」が口癖。自慢のトンカチはいつも手入れを欠かさない。漫才と落語の二足の草鞋を履く。

夕朴

吟遊詩人みたいな男。近々歌集が出る。